イオス(EOS)が1位に、第9回国際パブリックチェーン技術評価インデックス発表

イオス(EOS)が1位に、第9回国際パブリックチェーン技術評価インデックス発表

坂本よしたかです。
2019年には初となる第9回国際パブリックチェーン技術評価インデックスにて、仮想通貨のイオスが1位を獲得しました。
ちなみに2018年に行われた第8回でも、イオスが1位を獲得しています。
ではイオスについても詳しく見ていきましょう。

国際パブリックチェーン技術評価インデックスというのは、中国の政府機関である中国電子情報産業発展研究院、通称ではCCIDと呼ばれるところが発表しているものです。
つまり中国政府が注目する仮想通貨の格付けをしているといっても過言ではないでしょう。
第9回では34のプロジェクトを評価し、格付けをした形になります。

かなり高い評価を受けているイオスですが、いったいどのような仮想通貨なのでしょうか。
イオスは2017年に公開された仮想通貨で、イーサリアムと競合することになるものです。
プロジェクトが発表された当初は、イーサリアムのブロックチェーンを使っていたのですが、ICOの発行からわずか1日足らずで約16億円もの資金を集めたことで話題になりました。
最終的には約4500億円もの資金を集めたともされていて、発表当時には価値のなかったイオスに対する注目の高さがわかります。
ICOの発表から約1年後にあたる2018年の6月に、イオスはイーサリアムから独立をしました。
これによって本格的に動き出したと言えるでしょう。

イオスの特徴はなんといっても、その実用性の高さです。
基本的にはイーサリアムと同様に企業向けのプラットフォームを提供するのを目的としています。
しかしその実用性の高さは、他の仮想通貨にはないことで大きく話題になったのです。
では具体的にどの点が実用性の高さに結びつくのでしょうか。
イオスは取引の処理がスピーディーに行われます。
他の仮想通貨では1秒あたりに数件程度で、処理速度に定評があるものでも1500件程度だとされます。
これに対してイオスは1秒間に100万件以上の取引が処理できるのです。
さらに取引手数料が無料というのも魅力でしょう。
特に何度も取引をすることになる投資家や、企業にとっては大きなメリットになります。

この取引速度がスピーディーにできる理由が、アルゴリズムにDPOSを採用しているからです。
取引を承認するルールのことなのですが、イオスでは同ネットワークに参加している人の投票で承認する人が選ばれます。
つまり承認をする人が決まっているため、取引のスピードを速くできるのです。
またセキュリティ面から見ても評価が高く、それがまたイオスの価値を上げていると考えられます。

中国政府が行う第9回国際パブリックチェーン技術評価インデックスで、イオスが1位を獲得したという話でした。
現時点では破格の使い勝手の良さを誇る仮想通貨であり、その技術力の高さからICO時点で注目を集めています。
現在でもその注目度の高さは変わっておらず、将来性も豊かな通貨だと言えるでしょう。

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