ついにシェイプシフト社も!?従業員の「3分の1」を解雇へ

ついにシェイプシフト社も!?従業員の「3分の1」を解雇へ

こんにちは!坂本よしたかです。
知名度の高い大企業でも財政状況が悪化してしまえば、従業員が解雇されてしまう可能性があるでしょう。
仮想通貨業界でも同じことが起きており、2019年に入りあるメディアがシェイプシフト社について報じました。
従業員全体の3分の1に値する37人が、解雇されたと報じられたのです。

クリプト新興企業であるシェイプシフト社は、ワンクリックで仮想通貨の交換ができるサービスにより人気を高めました。
人気だけではなく確かな利便性があるサービスを提供すれば、その企業の財政状況は良いと考える人もいるかもしれません。
しかし現実は甘くなく、同社のCEOは2019年1月に従業員の解雇を発表したのです。

CEOはコメントの中で、シェイプシフト社のバランスシートが仮想通貨によって成り立っていることを明かしました。
また価格変動やリスクを受け入れており、厳しい現状にあることも語っています。
つまり仮想通貨市場が強気ではなく弱気に転じてしまった影響を受けてしまい、結果として財政状況が悪化したということです。

従業員解雇に陥った理由はこれだけではありません。
取り扱う製品の多様化のタイミングを誤ってしまい、そのミスが大きな損失を生んでしまったようです。
シェイプシフト社は2017年に入り、3,000パーセントという大きな成長を果たしました。
しかしそれが仇となり、規制や法律に関する対応がコントロールできなくなったのです。

問題は複雑化しており、心理的な問題も従業員解雇を手伝ったとのことです。
CEOは規制リスクに関する認識が甘いまま成長を追い求めてしまい、競合企業へ移ってしまったことを反省しています。

これらの問題が合わさり財政状態が悪化し、製品への注力が欠如したことが37人の従業員を解雇した理由です。

規制や法律によって市場の流動性が損なわれてしまえば、企業も投資家たちも悪く思うかもしれません。
しかし成長だけを追い求めてしまうと、シェイプシフト社のような事態になり得るのです。
そうして意味でCEOの反省のコメントはとても意味があり、重たいものと言えるかもしれません。
成長を追い求めることが悪いわけではないため、バランスの取れた思考が求められるのでしょう。

シェイプシフト社のように従業員の解雇を迫られる企業は、今後も現れるかもしれません。
仮想通貨に関する規制や法律が変化することは重要です。
しかしそれ以上に企業が現状を理解し、適切な対応ができることが重要でしょう。

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