アリババクラウド、ブロックチェーンサービスを中国国外展開開始

アリババクラウド、ブロックチェーンサービスを中国国外展開開始

こんにちは!坂本よしたかです。

アリババクラウドはあるグループ企業が2009年に、クラウドコンピューティング部門として設立したものです。今までは中国国内のみで利用可能だったサービスが、アメリカやヨーロッパなどの国外にも展開されることが発表されました。このことは複数のメディアでも報じられており、ある仮想通貨のニュースメディアで取り上げられたものを参考にして坂本よしたかが紹介します。

アリババクラウドのブロックチェーンが中国国外でも利用できると報じられたのは、2018年10月のことです。上記のニュースメディアは、需要が世界的に広まったタイミングを見てサービス提供を開始したと見解を述べています。サービス拡大のエリアはアメリカやヨーロッパだけではなく、東南アジアにも及びます。

またニュースメディアの別の情報によると、親会社のグループには5つの柱があります。ブロックチェーン以外にもAIやセキュリティ、IOTやクラウドコンピューティングを柱として考えているのです。それらの頭文字を取ったガイドラインはBASICと呼ばれ、2017年に公開されました。親会社としてもこの5つの柱に自信があり、特に最初の頭文字であるブロックチェーンをメインにしているのではないでしょうか。

上記のニュースメディアの報道によると、2017年のブロックチェーン関連特許出願数は406件です。そのうちの43件がアリババクラウドの親会社によるものであり、中国の中央銀行に次ぐ2番目の多さでした。今回のブロックチェーン分野事業の国外展開の影響により、今後さらに拡大される可能性もあるでしょう。

アリババクラウドのブロックチェーンは、巨大なオンライン小売業者の金融サービスアフィリエイトに対応しています。その他のブロックチェーンに関連するサービスにも対応しており、他のサービスと相性が良いのかもしれません。ビジネスチャンスを広げたいと考える企業の需要が満たされれば、今後さらに相性の良いサービスが見つかることも考えられます。

互換性のあるサービスが他にあれば、既存企業がアリババクラウドのブロックチェーンにシフトすることも考えられるでしょう。ブロックチェーンは仮想通貨の世界で利用されるサービスですが、その他の業界にも活かされるかもしれません。

中国から始まりアメリカやヨーロッパを巻き込む勢いを見せるアリババクラウドは、いずれ日本にも浸透する可能性があるでしょう。ブロックチェーンサービスは東南アジアにも展開されるため、東アジアにある日本が影響を受ける日も遠くないかもしれません。

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