ビットコインキャッシュのハードフォーク、投資をする際の「4つの注意点」

ビットコインキャッシュのハードフォーク、投資をする際の「4つの注意点」

こんにちは!坂本よしたかです。

仮想通貨の1つであるビットコインには、ABCとSVという2つのチェーンが存在します。ある仮想通貨情報メディアの2018年11月12日付けの報道によれば、ハードフォークにより2チェーンに分裂する可能性があるのです。
大規模な敵対的ハードフォークが投資家たちによりマイナスに作用する可能性もあるため、今回は4つの注意点を紹介します。

まずハードフォークについてですが、仮想通貨に関するルールを新しくする際に旧ルールを無視することです。

そして1つ目の注意点は、2つの派閥の争いの行方についてです。
ビットコインキャッシュはABCとSVの2つに分かれており、ハードフォーク後に単純に2つの新通貨が存在するわけではありません。
分岐したチェーンを区別するためには、リプレイプロテクションと呼ばれるものが必要です。
しかしどちらにも実装されておらず、今後より多くの支持を集めた方が有利と言えるでしょう。

2つ目の注意点は、当面の間送金ができなくなる可能性についてです。
ビットコインが強制的に分岐した場合、両方のチェーンがネットワーク上に存在することになります。
その影響で仮想通貨市場が混乱すれば、送金したコインが消滅してしまうかもしれません。

3つ目の注意点は、日本特有の問題に関することです。
日本国内の取引所は改正資金決済法の影響を受けており、金融庁のホワイトリストに登録のない新規銘柄をすぐに上場させることができません。
海外の取引所がハードフォークの対応を発表していても、2つのチェーンの区別化の実施まで外部に動かすこともできないのです。

最後の4つ目の注意点は、ビットコインキャッシュ先物取引に関する当局の判断です。
ABC派とSV派の論争は、残念ながら現時点では収束していません。
そんな中SV派の中心人物がSNS上でコメントを発表し、一部メディアでも紹介されました。
コメント内容によると、ネイキッドショートという空売り手法がアメリカで犯罪行為に該当するとあります。

確かにアメリカ証券取引員会はネイキッドショートを禁止しているため、SV派の意見は正しいことになります。
ちなみに日本国内でも、2008年より禁止されています。
ハードフォーク後の優位性が気になるからといって、ネイキッドショートを行わないように注意する必要があります。

仮想通貨のハードフォークそのものが悪いわけではありません。
しかし投資家にはトラブルに巻き込まれないために、注意力が求められるでしょう。

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